SERVICE
はじめての方へ/
グリストラップとは
- HOME
- はじめての方へ/グリストラップとは
はじめての方へ
こちらでは、サイト内のおすすめコンテンツをお悩み別でお探しいただけます。その他気になることがございましたら、よくあるご質問またはお問い合わせからご連絡ください。
どんなことでお困りですか?
- バキューム工法を
導入している方へ -
清掃費用を減らしたい
害虫や悪臭で困っている
清掃の事例が見たい
清掃の流れを知りたい
グリピカの仕組みを知りたい
- 自社スタッフで
清掃している方へ -
業者に依頼するメリットを知りたい
対応エリアを知りたい
清掃の事例が見たい
清掃業者を比較検討したい
お問い合わせからの流れを知りたい
- 一度も
清掃していない方へ -
清掃の重要性を知りたい
清掃の頻度を知りたい
業者に依頼するメリットを知りたい
料金を知りたい
お問い合わせからの流れを知りたい
まずは費用を比べてみませんか?
お見積もり・お問い合わせ無料!
バキューム工法をご利用中なら、
年間で最大35%削減した事例も!
日本全国の飲食店・工場・
施設でご利用いただいています
グリストラップとは
厨房を清潔に保つためには、グリストラップ清掃が欠かせません。では、そもそもグリストラップとはどのような設備なのでしょうか?
こちらでは、さまざまな業種のお客様でご使用中のグリストラップ清掃を行ってきた「株式会社白崎コーポレーション」が、グリストラップの役割やお手入れについて詳しく解説します。グリストラップ清掃に関するお困りごとがあれば、弊社までお気軽にご相談ください。
グリストラップとは?
—グリストラップの構造について
グリストラップとは、業務用厨房の設備の一つです。調理中に生じた油脂や生ゴミなどを一時的に分離・収集し、汚水や排水が直接下水に流れるのを防ぐ役割を担います。略して「グリスト」と呼ばれたり「グリーストラップ」や「オイルトラップ」と表記されたりする場合もあるでしょう。
油脂や生ゴミを含む水をそのまま下水に流すと環境汚染につながるため、飲食店や給食センターなどの業務用厨房には欠かせない設備です。法的な義務こそないものの、排水基準を満たすためには事実上義務のような扱いとなっており、適切な設置と維持管理が求められます。
グリストラップは3つの槽で構成されており、それぞれ以下のような役割を持ちます。
- 第1槽:残飯や生ゴミを取り除く
- 第2槽:細かいゴミや、水と油脂を分離させる
- 第3槽:さらに細かいゴミや油脂を分離させる
グリストラップの清掃
グリストラップには、それぞれの箇所ごとに清掃頻度の目安が設けられています。例えば、残飯や生ごみの受け皿となるバスケット(第1槽)は1日1回、第2槽に浮上した油脂は週1回の清掃が必要です。
厨房内の衛生状態を保つためには適切な頻度での清掃が不可欠ですが、実際には十分に清掃しきれていないケースも少なくないでしょう。油脂や生ごみなどが蓄積したグリストラップは「汚い」「臭い」などのイメージが強く、ついつい清掃を後回しにしてしまう方が多いものです。
しかし、グリストラップの清掃を怠ると、排水管詰まりや悪臭などのさまざまなトラブルを引き起こす原因になります。清掃頻度の目安を守り、それぞれの箇所を適切にメンテナンスしましょう。
主なグリストラップ清掃の手入れの頻度について
清掃箇所 | 清掃の頻度 |
---|---|
バスケットに溜まった残飯や生ごみ、浮いた油脂(ラード)などの除去 | 1日1回 |
第2槽に浮上した油脂 | 週1回 |
第2槽の沈殿物 | 月1回 |
トラップ管 | 2~3カ月に1回 |
グリストラップの蓋 | 5年or10年に1回交換 |
※上記はあくまで目安であり、推奨頻度は使用環境によって異なります。
業種別のグリストラップ清掃の
サイクルについて
グリストラップ管内部の清掃頻度は、業種によって適切なサイクルが異なります。例えば、揚げ物やラーメンなど、油の使用量が多い料理を提供している店舗では、通常よりも清掃のサイクルを早める必要があるでしょう。
また、料理の提供数が多い人気店や繁忙期などは清掃頻度を高くして、汚れが溜まりにくい仕組みを整えることが大切です。
業種 | 清掃の頻度 |
---|---|
ラーメンや揚げ物、焼肉など、油の使用量が多い飲食店 | 月2~3回 |
カフェや和食店など、油の使用量が多い料理がそれほど多くない飲食店 | 月1回 |
幼稚園や給食センターなど、飲食店以外で厨房設備を有する施設 | 2~3カ月に1回 |
スーパー | 3カ月に1回 |
コンビニエンスストア | 3カ月に1回 |
グリストラップに関するよくあるトラブル
グリストラップは厨房の衛生状態を保つために欠かせない設備ですが、適切に管理しないとさまざまなトラブルを生む原因となってしまいます。ここからは、グリストラップに関するよくあるトラブル事例をご紹介しましょう。
事例1 汚れが蓄積されると産業廃棄物扱いになってしまう
グリストラップには、油や食べ残しなどが混ざりあった「油脂汚泥」が蓄積されます。そうして「スカム」や「スラッジ」と呼ばれる状態になると、産業廃棄物として専門業者に処理を依頼する必要があり、大きなコストがかかってしまいます。
さらに、排水溝や排水管を詰まらせてしまうと、数百万円規模の高額な修繕費を請求される恐れもあるでしょう。
こうしたコスト面のリスクを防ぐためにも、グリストラップは適切に清掃することが大切です。
事例2 グリストラップ清掃作業が原因でスタッフが離職してしまう
グリストラップには調理中に発生した生ごみや油が蓄積されるため、清掃作業は臭いや汚れとの戦いです。厨房の衛生状態を保つためには必須の作業ですが、現場のスタッフにとっては「できれば避けたい」というのが本心でしょう。加えて、2023年8月には、グリストラップ清掃中にスタッフが亡くなったとみられる事故が発生しており、「グリストラップ清掃は専門業者に委託したい」という声が高まっています。
グリストラップ清掃が原因で離職率が高まれば、人手不足に陥り、さらに清掃が行き届かなくなるといった悪循環を生みかねません。弊社のお客様のなかにも、「毎日の手入れ以外は専門業者に委託し、本来の業務に集中したい」というご相談が増加しています。
グリストラップ清掃は専門業者にお任せください!
低コストかつ手間いらずな工法で、
いつでも清潔な厨房へ
グリストラップ清掃のお悩みは、株式会社白崎コーポレーションまでご相談ください。弊社が導入する「石鹼化衛生工法」なら、衛生面とコストカットの両立が可能です。従来の工法と比べてメンテナンスコストもかかりづらく、お手入れの手間を軽減できます。サービス詳細に関するご質問やお見積り依頼など、まずはお気軽にお問い合わせください。